【インターネット配信】. □DAZN(有料)・U-NEXT(有料): 3月 9日(木) 11:00~16:30(LIVE) 3月10日(金) 11:00~16:30(LIVE) ホステス大会が“得意”の4日間競技に 勝みなみ「優勝で恩返しできれば一番」◇国内女子◇明治安田生命レディス ヨコハマタイヤ 事前(8日)◇土佐CC(高知)◇6228yd(パー72)
🔴生中継▶️ https://play2tv.live/meijiyasudagolf/
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勝みなみは昨季、いずれも4日間競技の「楽天スーパーレディース」と「日本女子オープン」で優勝を飾った。「去年は4日間大会に強かったイメージが自分の中でもある。特に4日目にすごく自信を持ってラウンドできていた」という手応えは、数字も実証するところ。第4ラウンドの平均スコア「68.5962」はツアー1位、自身ラウンド別で唯一の60台を記録と最終日にめっぽう強かった。試合が進むにつれて研ぎ澄まされていくプレーは、精力的に取り組んできたトレーニングの賜物。「トレーニングを積んで、ほかの人より体力があるという自信がついた。ラウンドを積み重ねていく中で(普通なら)体がしんどくなって振れなくなったりするかもしれないんですけど、私は逆に力が抜けて、いい感じに振れるというのが強み」とうなずく。今年からはホステス大会も“得意”の4日間競技にグレードアップした。「なかなか『明治安田生命』という名前がついてから結果が出ていない。結果を出したい気持ちがありますし、優勝という形で恩返しできれば一番」。当地では2018年9位、19年6位と2度のトップ10入りも、所属先の明治安田生命が21年に特別協賛で加わってからは上位に絡めていないとあって力を込める。
かねて抱いてきた米ツアー挑戦の夢が今季から本格化する。快く送り出してくれる所属先への感謝も尽きない。「『いつまでも応援しているから』『行ってらっしゃい』と言っていただいた。私も(本気で予選会に)挑戦しようという気持ちになれたひと言だった」。渡米が迫る中、ひときわ気合が入る一週間になる。(高知県香南市/亀山泰宏)JLPGAツアー2023シーズン第2戦『明治安田生命レディス ヨコハマタイヤゴルフトーナメント(賞金総額1億円/優勝賞金1,800万円)』が3月9日、高知県香南市・土佐カントリークラブ(6,228ヤード/パー72)で開幕する。8日はプロアマ大会。公式会見が行われた。
勝みなみにとって今大会は所属契約を結ぶ明治安田生命が特別協賛するだけに、優勝を飾って恩返しをしたい気持ちは強い。「まずは予選を通過して、どこまで自分のパフォーマンスを上げられるか次第ですが、1つでも上の順位に行きたいです」と意欲を見せる。今年から米女子ツアーを主戦場とするだけに、なおさら優勝して弾みをつけたいところだろう。
幸いなことに、今年は勝にとって追い風が吹いている。というのも、昨年までの3日間大会から4日間大会に変更となったからだ。「昨年は4日間大会に強かったイメージがありますし、得意に感じます。特に4ラウンド目は自信を持ってラウンドできます」と笑顔を見せる。その言葉を裏付けるように、昨年のスタッツを見ると、4th ラウンドの平均ストロークは68.5962で1位を記録している。優勝を飾った楽天スーパーレディスも日本女子オープンも4日間大会だ。
普通に考えれば、4ラウンド目ともなれば疲労もたまるし、ピンポジションも難しくなるので、スコアは落ちると思うが、勝の場合は4ラウンド目だけが60台をマークしているところが面白い。
「トレーニングを積んだことで他の選手よりも体力があるからかも。体がしんどくなって振れないことはないですし、逆に力が抜けていい感じに振れるのが強みです」と語る。先行逃げ切りではなく、追い上げタイプの勝にとっては、たとえ18ホールでもラウンド数が増えるのはプラス要素といえる。
もちろん、体力勝負だけで優勝できるとは考えていない。「今週はインサイドアウトのスイング軌道をしっかりと意識したいと思います」という。勝が行っているスイングはオープンスタンスに構えてインサイドからクラブを下ろし、アウトサイドに振り抜くスイングだ。つまり、スタンスの向きとは真逆の方向に振り抜くことで、ボールを目標に対して真っすぐ打ち出している。言ってみれば、目標に向かってプッシュアウトを打つわけだが、コースのロケーションなどでインサイドアウトの度合いが弱くなったり、アウトサイドインの軌道になってしまうという。当然、それがミスショットにもつながるだけに、最大限の注意を払うつもりだ。
「4ラウンド目は得意ですが、今回は初日、2日目から飛ばしていきたいです」と隙のない心構えを見せる勝。今年こそ恩返しをできる可能性は十分にありそうだ。 三菱ギャラントーナメントは69年にダンロップトーナメントとしてスタート。77年から三菱自動車工業が主催者に加わり、毎年、全国のコースを会場とするサーキット形式に生まれ変わった。
この前の年にはコースは違うもののジャンボ尾崎が2連覇しており、3連覇の期待がかかる。だが、初日に当時のツアー最少ストローク、11アンダーの「60」をマークしてトップに立ったのは、プロ野球選手からプロゴルファーに転身したプロ20年目の44歳、藤池昇龍だった。
2日目は雨の影響でスタート時間が大幅に遅れ、24組がホールアウトできなかったが、藤池はパープレーで依然として暫定トップをキープ。好天に恵まれた3日目は、早朝に第2ラウンドの続きを消化したあと、第3ラウンドを開始。トップに3人が並び、2打差に藤池、そして尾崎将司と丸山茂樹という展開に。
そして谷口徹、桑原克典、細川和彦の3人が首位に並んでスタートした最終日、試合は細川と谷口の一騎打ちとなる。終盤までリードしていた谷口だったが、17番で細川に逆転される。
だが、最終ホールでバーディを奪った谷口に対し、細川はまさかのボギー。30歳の谷口徹がうれしいプロ初優勝を飾った。以来、2019年まで22年間賞金シードをキープし続け通算20勝を挙げている谷口。18年の日本プロで得た5年シードも今年が最終年。
すでにシニアでも2勝を挙げているが、今後はシニアツアーに専念するのだろうか?
※週刊ゴルフダイジェスト2023年3月21日号「ニッポンゴルフ初物語」より【3月11日(土)12日(日)テレビ東京、BSテレ東 午後4時放送】
2023年日本女子プロゴルフツアー第2戦「明治安田生命レディス ヨコハマタイヤゴルフトーナメント」。昨季史上最年少で年間女王に輝いた山下美夢有をはじめ実力者たちが集結。新シーズンの幕開けを高知からお届けします!
<大会概要>
明治安田生命レディス ヨコハマタイヤゴルフトーナメント
<開催日時>
2023年3月9日(木)・3月10日(金)・11日(土)・12日(日)
<開催会場>
土佐カントリークラブ(高知県香南市)
<放送日時>
テレビ東京、BSテレ東
■3月11日(土)午後4:00~5:15
■3月12日(日)午後4:00~5:15
<出演者>
解説:岡本綾子プロ
ラウンドリポーター:菅野仁美プロ
実況:板垣龍佑(テレビ東京アナウンサー)
No.18リポーター:植草朋樹(テレビ東京アナウンサー)
<賞金>
総額:1億円
優勝:1,800万円
<歴代優勝者>
2022年:サイペイイン
2021年:稲見 萌寧
2020年:新型コロナウイルス感染拡大のため中止 gh sdfghfghgf